自然薯作りのテーマは、大自然の自然薯が育まれる環境の再現

京都北部の丹後半島にある国営農場(京丹後市/弥栄町)でつくる自然薯

田家の自然薯は冬から出荷開始

 田家の自然薯作りは、弥栄町堤にある国営農場の畑で行います。自然の山に自生する自然薯を畑で作る為に、長い年月をかけて研究/試行錯誤を繰り返し、やっと納得の粘りと香りを実現しました。例えば、自然薯作りには農業用水などの水をほとんど使用しません。これは自然に限りなく近い環境を再現する為に、自然の雨のみを利用しているからです。研究/試行錯誤を経た現在では、私の畑でとれた弥栄町堤の自然薯と、山に自生している自然薯をとろろにして比較してみましたが、その差は私自身でもわからない程です。粘りや甘み共に互角です。一点だけ相違点を申し上げるなら、山に自生している自然薯の方が、畑で作られたものより若干「土臭い」といったくらいでしょうか。


約一年がかりの自然薯作り★自然薯1本1本に専用の半円パイプ

3月に1000本以上の半円パイプを準備することから始まる1シーズン

 真っ直ぐと伸びた自然薯をつくる為に、田家の自然薯作りは自然薯一本に対し、一本の半円のパイプを畑に埋め込みます。春はこのパイプ作りに10日以上の時間を費やします。尚、田家における自然薯の生産量は、手間暇が非常にかかる為、年間わずか2000本限定となっています。 尚、田家の自然薯作りは、1年を通じて以下のようなスケジュールで行われています。

3月ほ場準備、完熟堆肥施用
4月種芋の準備、催芽、パイプ土入れ、うね作り、元肥施用
5月下旬種芋定植(パイプの中に植える)、誘引ネット張り、支柱建て(台風対策)
7月敷ワラ、かん水
8月追肥(より成長を促す為の追加肥料)、病害虫駆除
10月パイプ内の自然薯は秋(10~11月)に一番成長します
10月下旬~11月状況試し堀(初堀り)
11月下旬自然薯のツルが枯れたら、土の中の自然薯が熟した証拠です。収穫時期です。



完全受注収穫方式で、土がついた新鮮なままの自然薯を!

乾燥に弱い自然薯は、掘ってからの時間が経つと美味しくありません。

田家の自然薯は冬から出荷開始

 田家の自然薯は収穫時期にまとめて収穫せず、出荷で必要な分だけ収穫する受注収穫方式です。当家から送られたお取り寄せ頂いた自然薯は、到着日の前日、数日前まで畑の土の中で発送を待っていた非常に新鮮な自然薯のみです。土がついたままの収穫してすぐの極めて新鮮な自然薯を全国のご家庭でお楽しみ頂けます。


極上の自然薯を育む弥栄国営農場

自然薯畑(京丹後/国営農場)

 海に囲まれた京都 丹後半島(京都府北部)の中央に位置する弥栄町は、海側として有名な網野町、丹後町、伊根町、その他にも大宮町、峰山町と隣接するなど、丹後半島のおへそともいえる地域です。弥栄町では丹後の野菜やお米が沢山生産され、既に丹後の各町に弥栄産の野菜が広く浸透しています。写真のように、それは美しい丹後の日光・美しい空気を十二分によって育まれた弥栄の野菜・果物をお試し頂くだけで、輸入野菜・保存料が添加された野菜では感じられない、野菜本来の「旨み」が実感頂けることと思います。

水が綺麗な弥栄だから自然薯も旨い

丹後半島の中央に位置する弥栄

 農業の盛んな弥栄町内でも、弥栄町堤(つつみ)にある国営農場では、金剛童子山の山嶺を背景とした豊かな自然を十二分に生かし、田家の自然薯を筆頭に、ゴボウ、サツマイモ、ブロッコリー、かぶらなど、非常に良質な丹後を代表する野菜や果物が沢山生産されています。堤には、この堤はホタルの里としても有名です。ちなみに農家田家の家から軽トラで少し山道を登るだけでもう国営農場内の自然薯畑となりますので、自然薯畑の細かな手入れ・手間をかけ、完全受注収穫方式を実現できています。